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東京原油は日中取引で値を消す

アナリスト プロフィール

齋藤和彦(Kazuhiko Saito)

株式会社フジトミ 情報サービス室
チーフアナリスト

独自の情報収集に基づく市場分析は業界屈指の実力。
日本大学大学院国際関係研究科を卒業後、商品先物取引業界に身を投じ、その才能を開花。
国内投資顧問会社にてシステムトレーダーとして実際にトレードに参加。現在は株式会社フジトミにて情報サービス室長「マーケット情報」の執筆を担当。日経CNBCをはじめ多数のメディアへ出演するなど幅広い方面で活躍中。
多くのファンに支持されております。

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東京原油は日中取引で値を消す

  • 2020/02/18
  • 齋藤
  • AMコメント

(東京原油・石油製品)
18日の東京原油・石油製品は夜間の高値から大きく売られる。11時時点で原油期先7月限は前日比140円安の3万8100円、ガソリン期先8月限は同60円安の5万2330円、灯油期先8月限は同10円高の5万5260円。
再開したNYダウ先物の値崩れを嫌気して、WTIもマイナス圏に転じ、夜間で上伸していた東京原油も売り直され、10時過ぎに3万8000円割れもみせた。新型コロナウイルスによる米アップルの業績見通しの達成が厳しいと指摘されたことがNYダウ先物の急落要因に。ところで、中国・日本のでの新型コロナウイルスの拡大から景気減速懸念も高まっており、世界の石油需要の鈍化は一層高まるとみられる。このため、海外原油を取り巻く潮目が変わったとみるべきで、東京原油の買いは解消し、下振れの局面を警戒すべきである。

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