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東京原油は反発も、上げ幅縮小

アナリスト プロフィール

齋藤和彦(Kazuhiko Saito)

株式会社フジトミ 情報サービス室
チーフアナリスト

独自の情報収集に基づく市場分析は業界屈指の実力。
日本大学大学院国際関係研究科を卒業後、商品先物取引業界に身を投じ、その才能を開花。
国内投資顧問会社にてシステムトレーダーとして実際にトレードに参加。現在は株式会社フジトミにて情報サービス室長「マーケット情報」の執筆を担当。日経CNBCをはじめ多数のメディアへ出演するなど幅広い方面で活躍中。
多くのファンに支持されております。

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東京原油は反発も、上げ幅縮小

商品先物 有料マーケット情報
  • 2018/11/22
  • 齋藤
  • デイリーコメント

(東京原油・石油製品)
22日の東京原油・石油製品は円安を材料に反発。原油期先4月限は前日比300円高の4万3650円、ガソリン期先5月限は同90円高の5万4990円、灯油期先5月限は同200円安の6万0830円。
海外原油の急伸と円安を材料にして東京原油は一時4万4420円の高値を示現し、前日の安値から2000円近くも急伸する場面をみせた。ただ、海外市場が清算値決定にかけて値崩れをみせたこともあり、その後、高値から1000円近く値崩れするなど、買いも続かず。日中取引でも4万3900円台まで上伸したが、海外市場の値崩れによって売り直されるなど、夜間取引同様、下値リスクを印象付ける値動きが続いた。米国の原油在庫は9週連続で急増しているが、それを弱材料にしなかた分、海外原油の値崩れにつながっているとも考えられるだけに、感謝祭前の下振れを警戒すべきで、東京原油も連休前の買いは避けるべき。14時半過ぎにようやく原油は4万3500円を下回るなど、下げ渋りの反動安を強いられたが、まだ下げ足りず。

(東京貴金属)
22日の東京金はNY金上伸と円安を好感して急伸している。金期先10月限は前日比28円高の4448円、白金期先10月限は同19円高の3061円。
NY貴金属の上伸と円安を好材料にして東京貴金属は総じて上伸している。夜間取引で東京金は4455円の高値を示現するなど急伸したが、日中取引では強弱材料が交錯する中、4440円台で推移することに。米利上げ観測の後退から米長期金利の上昇は解消されつつあり、NY金の堅調地合いを期待して、東京金は押し目買いを狙いたいが。

(東京ゴム)
22日の東京ゴムは買い戻しに上伸。RSS期先4月限は前日比1.8円高の154.7円、TSR期先5月限は同1.8円高の141.8円。
投げ一巡の様相と連休前の買い戻しから東京ゴムは総じて上伸した。売り方も連休明けの仕掛けを狙っているようで、売り方不在も戻りを助長したといえる。10時台にRSS先限は155.9円を示現。ただ、連休前の手仕舞い売りも広がり、昼前に154円台に値を消している。昼以降は狭いレンジで推移していたが、週明けはサヤ滑りの動きを期待しているが。

(東京トウモロコシ) 
22日の東京トウモロコシは午後に入って値を大きく崩す。期先11月限は前日比60円安の2万4120円。
円安を好感して東京トウモロコシは夜間取引から上昇していた。日中取引でも円安一服ながら、強引に買い進まれるなど、買い煽りの影響で上げ幅を拡大していたが、上げ過ぎといえる。シカゴが休場もあり、内部要因での仕掛けが可能だったと考えられえるが、この強引な上昇によって、連休明けは売り易くなったともいえる。昼以降、強引に買い進まれたことに対する警戒かたがた、値を消しており、13時過ぎに2万4300円割れもみせた。14時過ぎに2万4200円割れをみせたが、今度は売られ過ぎに。

(東京米国産大豆)
22日の東京一般大豆は変わらず。期先10月限は前日と同じの4万4600円。
バイカイのみの取引が続いている。市場への関心が全くなくなっており、連休明けも出番なしか。

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