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東京原油は上伸も、上げ幅縮小

アナリスト プロフィール

齋藤和彦(Kazuhiko Saito)

株式会社フジトミ 情報サービス室
チーフアナリスト

独自の情報収集に基づく市場分析は業界屈指の実力。
日本大学大学院国際関係研究科を卒業後、商品先物取引業界に身を投じ、その才能を開花。
国内投資顧問会社にてシステムトレーダーとして実際にトレードに参加。現在は株式会社フジトミにて情報サービス室長「マーケット情報」の執筆を担当。日経CNBCをはじめ多数のメディアへ出演するなど幅広い方面で活躍中。
多くのファンに支持されております。

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東京原油は上伸も、上げ幅縮小

  • 2020/02/13
  • 齋藤
  • AMコメント

(東京原油・石油製品)
13日の東京原油・石油製品は海外原油の大幅続伸と円安を好感して急伸も、日中取引で上げ幅を縮小した。11時時点で原油期先7月限は前日比770円高の3万7860円、ガソリン期先8月限は同920円高の5万1860円、灯油期先8月限は同870円高の5万3670円。
東京原油は大幅続伸を夜間取引から演じたが、NY石油製品の強調地合いがけん引役になって、海外原油が急伸したためである。WTIは清算値決定にかけて値崩れをみせたが、NY石油製品はその後、一段と買い進まれたこともあり、WTIも大きく買い直された。東京原油は海外原油の一段高を好感して朝方から、夜間の高値を更新する動きとなった。ただ、9時早々からNYダウ先物が急落を演じたことで、海外石油市場も高値からの値崩れをみせ、東京原油もアッサリ3万8000円を割り込み、9時半過ぎには3万7500円も割り込んだ。中国の新型コロナウイルスの感染者や死者が急増したことが株安要因になっていた。さて、WTIは50.91ドルまで下落したが、10時以降、NYガソリンの出直りをキッカケにして51.40ドル台回復もみせた。このため、東京原油は3万7400円台から一気に3万7800円台に戻す場面もみせた。朝方から波乱の展開ながら、NY石油製品の強調地合いを踏まえると、押し目買いが無難では。

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