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東京トウモロコシは大幅続伸

アナリスト プロフィール

齋藤和彦(Kazuhiko Saito)

株式会社フジトミ 情報サービス室
チーフアナリスト

独自の情報収集に基づく市場分析は業界屈指の実力。
日本大学大学院国際関係研究科を卒業後、商品先物取引業界に身を投じ、その才能を開花。
国内投資顧問会社にてシステムトレーダーとして実際にトレードに参加。現在は株式会社フジトミにて情報サービス室長「マーケット情報」の執筆を担当。日経CNBCをはじめ多数のメディアへ出演するなど幅広い方面で活躍中。
多くのファンに支持されております。

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商品市場情報

東京トウモロコシは大幅続伸

商品先物 有料マーケット情報
  • 2019/05/20
  • 齋藤
  • デイリーコメント

(東京原油・石油製品)
20日の東京原油・石油製品は海外原油高で急反発。原油期先10月限は前週末比470円高の4万6560円、ガソリン期先11月限は同490円高の5万7390円、灯油期先11月限は同750円高の6万3410円。
本日の東京原油・石油製品は急反発の展開となった。OPECプラスでの協調減産が先送りされ、週明けの海外原油・石油製品は急反発の動きを見せている。WTIの7月限は週末の高値の63.82ドルを上抜き63.96ドル、ブレント7月限は73.40ドルまで上がりこちらも先週末の高値を上抜いている。行って来いの展開となり先週末の下げ分を帳消しの状況となった。東京原油も夜間では期先は4万5830円まで売り込まれる動きとなっていたが、週明けは一変して急反発の動きとなって日中立会では4万6840円の高値をつける動きとなった。海外原油は高い水準まで戻る動きとなっているが週末の材料でどこまで上がるか今後は見極めたいところ。チャートを見るとWTIとブレントは高値圏の水準に入ってきている。サウジのリスクも支援材料となるが、目先は週中の在庫統計を注目したい。

(東京貴金属)
20日の東京金は続落の動き。金期先4月限は前日比22円安の4506円、白金期先4月限は同13円安の2912円。
週末にNY金は1274.6ドルまで下がり5月7日以来の1280ドル割れを演じている。週明けは反発する動きを見せているが1280ドルを回復せず小幅高となっている。東京金は夜間で4500円の安値をつけたが、その後NY金の戻りもあって4500円割れとはならず10円以上の戻りに。日中ではNY金高と円安で4524円まで戻す動きとなったがそれも限定的な戻りとなって再び4510円台で推移。14時台にNY金がマイナス圏まで下がり東京も4500円台まで水準を下げている。NY金の戻りもイマイチで東京も4500円台は維持しているがまだ下押しの可能性も考えておきたい。白金も金と同様に週末から大きく売られたがその後、戻る動きを見せている。ただ金以上にNY白金の値崩れは激しく東京も安値から30円近く戻る動きは見せているもののNY白金の弱い状況が続いているだけに安易な値ごろの買いは避けたいところ。

(東京ゴム)
20日の東京ゴムは続落の展開。RSS期先10月限は前日比2.3円安の190.5円、TSR期先11月限は同2.1円安の162.7円。
週明けの東京ゴムSSRは続落の動きを見せている。夜間立会では一時プラス圏の時間帯もあったが小幅反落で動いていた。日中は上海ゴムの時間外安などで下げ幅を拡大する動きとなり12時台では190.7円まで売り込まれる動きも見せている。その後も弱い動きが続き14時台には190円丁度まで下がったが190円の割れは回避している。上海ゴムが高値から崩れる動きを見せており、先週上げた分の修正安の展開となってきている。輸出規制で上昇したが、増産期とゴムの需要不透明な状況となっており、東京もこれかの調整安に期待したい。

(東京トウモロコシ)
20日の東京トウモロコシは大幅続伸。期先5月限は前日比350円高の2万4090円。
週明けのシカゴコーンは大幅続伸の動きを見せ期近7月は3.89ドル台まで上昇する動きを見せている。イリノイなどの作付け遅れの影響が深刻化しており大豆にシフトの観測も出ている状況でシカゴは強い動きが続いている。東京トウモロコシも先週半ばから急上昇する動きを見せ、日中立会では4月17日以来の期先は2万4000円台をつけている。高値は2万4130円つけてからはその後は2万4000円台を維持した展開となっている。週末もコーンベルトではこう観測もあり明日発表の作付けの進捗状況は悪い数字と見たいところ。まだシカゴの上昇は続きそうで東京も2万4500円目指しの動きになると想定したい。

(東京米国産大豆)
20日の東京一般大豆は変わらず。期先4月限は前週末と同じ円の4万9000円。
週明けのシカゴ大豆は急反発の動きを見せるものの、東京は無反応で全く動かず。シカゴは期近7月限が8.30ドル台で推移する動きとなり週末に下げた分の半値戻しの動きとなっている。明日はコーン・大豆の作付けの進捗状況の発表があり注目されるのはコーンの作付け状況による大豆へのシフト観測となってくる。まだコーンベルトの天候は悪く作付けが進みずらい状況となっているので大豆へのシフトの観測が強まれば再びシカゴの下げ要因に。明日の朝の発表を待ちたい。

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