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東京ゴムは仕掛け的な動きで急伸

アナリスト プロフィール

齋藤和彦(Kazuhiko Saito)

株式会社フジトミ 情報サービス室
チーフアナリスト

独自の情報収集に基づく市場分析は業界屈指の実力。
日本大学大学院国際関係研究科を卒業後、商品先物取引業界に身を投じ、その才能を開花。
国内投資顧問会社にてシステムトレーダーとして実際にトレードに参加。現在は株式会社フジトミにて情報サービス室長「マーケット情報」の執筆を担当。日経CNBCをはじめ多数のメディアへ出演するなど幅広い方面で活躍中。
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商品市場情報

東京ゴムは仕掛け的な動きで急伸

商品先物 有料マーケット情報
  • 2017/03/17
  • 齋藤
  • デイリーコメント

(東京原油・石油製品)
17日の東京原油・石油製品は超閑散の中、小反落。原油期先8月限は前日比180円安の3万5750円、ガソリン期先9月限は同120円安の4万9690円、灯油期先9月限は同120円安の4万9690円。
海外原油の高値からの急落を嫌気して東京石油市場は反落している。夜間で原油先限は3万6250円まで買い進まれ、前日の高値を更新していたが、今回も3万6000円台乗せは短期的な売り場提供になっていた。さて、東京は狭いレンジ取引をみせていた。週末からの3連休もあり、積極的な仕掛けは見送られることに。再開後のWTIは戻りをみせたが、49ドルを壁にする雨後っ気をみせており、あくまでも戻りは自律反発に過ぎない。東京はこのWTIの戻りを好感して売りは手控えられ、やや下げ渋ったとみる。連休中の海外原油の下値を探る展開が予想されるが、東京原油の戻り売りスタンスは継続へ。
(東京貴金属)
17日の東京金は続伸。金期先2月限は前日比5円高の4456円、白金期先2月限は同43円安の3483円。
東京金はNY金の再開後の下げ幅拡大や円高もあり、マイナス圏に下落する場面もあった。しかし、10時以降はNY金の下げ幅縮小と円安進行が支援材料となって上伸している。昼前には4460円台を示現した。NY金は強基調に転じたとみるべきで、東京金も強気で臨むべき。金以外の貴金属は軒並み反落。前日、かなり強引に買い進まれた反動安とみられる。金の先高期待もあるため、突っ込み買いも期待されるが、需給バランスが異なるため、金の連想での白金の買いは見送りたい。
(東京ゴム)
17日の東京ゴムは仕掛け的な動きに急伸。期先8月限は前日比4.1円高の268.0円。
東京ゴムは昼前に急伸し、270.0円を示現した。上海ゴムの1万8000元回復を好感して打診買いが膨らんだとみる。3連休前ということもあり、薄商いだったこともあり、打診買いが大きく影響したと考えたい。多くの市場が連休前で商いが低調だったこともあり、東京ゴムでの出来高稼ぎの動きも目立っていた。大衆筋の売り込み型がみられる中、急伸はある程度予想されたことで、弱気筋は連休明けに仕掛けるスタンスだったとも考えられる。連休中の上海ゴムの動きに注目。

(東京トウモロコシ)
17日の東京トウモロコシは強材料に反応乏しく、小幅高にとどまる。期先3月限は前日比10円高の2万2510円。
シカゴは3営業日連続の上昇もあり、東京の出直りも期待されたが、先限の2万2550円でのまとまった売りが上値を抑制し、上げ渋りの様相を強いられた。円安気味に推移しており、シカゴの3営業日連続の上昇を考慮すれば、2万2600円台でのおかしくはなかったといえる。連休前ということで、かなり見送られたといえるが、連休明けには上げ渋りの修正高も予想しておきたい。
(東京米国産大豆)
17日の東京一般大豆は超閑散でマチマチ。期先2月限は前日比270円安の4万9410円。
連休前の超閑散な動きだが、いつも以上に値動きがみられず。先限は夜間取引の値位置のままの状況が続いた。4万9000円割れは連休明けに先送りとみる。

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