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東京ゴムが大幅続伸

アナリスト プロフィール

齋藤和彦(Kazuhiko Saito)

株式会社フジトミ 情報サービス室
チーフアナリスト

独自の情報収集に基づく市場分析は業界屈指の実力。
日本大学大学院国際関係研究科を卒業後、商品先物取引業界に身を投じ、その才能を開花。
国内投資顧問会社にてシステムトレーダーとして実際にトレードに参加。現在は株式会社フジトミにて情報サービス室長「マーケット情報」の執筆を担当。日経CNBCをはじめ多数のメディアへ出演するなど幅広い方面で活躍中。
多くのファンに支持されております。

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商品市場情報

東京ゴムが大幅続伸

商品先物 有料マーケット情報
  • 2019/06/06
  • 齋藤
  • デイリーコメント

(東京原油・石油製品)
6日の東京原油・石油製品は海外原油の急落を嫌気して反落している。原油期先11月限は前日比720円安の3万7550円、ガソリン期先12月限は同770円安の4万6940円、灯油期先12月限は同740円安の5万4840円。
かなり弱気な米EIAの在庫統計を嫌気して、海外原油市場が総じて急落したため、東京石油市場も急反落を演じた。特に、梅雨の時期の需要低迷が警戒され、ガソリン期近の急落が目立っている。原油は海外原油の大幅安を嫌気して、一時、3万7000円を割り込んだが、その後、安値から1000円近い戻りをみせた。ただ、海外原油が売り直されたこともあり、原油は3万7500円以下で夜間の取引を終えた。日中取引ではWTIやブレントの戻りに反応して出直りをみせることも多かったか、大幅安に変わりなし。

(東京貴金属)
6日の東京金は続伸も、白金は急反落。金期先4月限は前日比12円高の4619円、白金期先4月限は同50円安の2821円。
東京金は夜間取引に4658円まで急伸した。週明けの水準から100円以上も大きく買い進まれたことになる。NY金が大きく買い進まれたためだが、そのNY金の高値からの値崩れを嫌気して、4609円まで下落する場面もみせた。一方、東京白金は4900円台示現も、その後のNY白金の急落を嫌気して100円以上も高値から値を崩した。白金の売り上がりを推奨していたが、期待通りの下落といえる。日中取引の東京金は4628円で始まったものの、NY金の下落を嫌気して東京金はその後、値を消し、10時前に4620円を下回った。昼にはNY金の出直りを好感して4620円台回復も、円高が進行したため、4620円台での買いはイマイチ。NY金市場でのテクニカルな売りを警戒へ。

(東京ゴム)
6日の東京ゴムはRSS期近中心に大幅続伸。RSS期先11月限は前日比7.0円高の202.0円、TSR期先12月限は同1.8円高の164.7円。
夜間でRSS当限が220円を示現し、日中取引では220円台で推移していた。産地のオファー価格の高止まりが支援材料に。逆ザヤ相場ということもあり、踏み上げの様相を一段とみせている。先限の197.4円示現後、高値から2円以上の下げも強いられたが、195円をひとまず維持し、昼には196円台に戻した。さて、週末の中国市場は休場となるが、東京は期近限月の動きから目が離せない。14時台に198.5円まで上伸したが、期先10月限は200.0円で抵抗をみせたため、先限の上げは一服。14時50分に先限はストップロスの買いがヒットして、一気に200円台に急伸した。

(東京トウモロコシ)
6日の東京トウモロコシはシカゴ急落に追随して大幅続落。期先5月限は前日比260円安の2万5070円。
シカゴコーンの急落を嫌気して東京トウモロコシは大幅安となった。前日のシカゴ安に反応して値崩れしたが、引けにかけて大きく戻すなど、下げ渋りは相変らず。前週末からのシカゴ急落でも下げ渋りをみせていただけに、夜間の下落でも物足りない下げといえる。日中取引では2万5000円で始まり、その後2万4950円の安値を示現。しかし、再開したシカゴコーンは小幅上昇すると、前日のシカゴ急落がなかったような戻りをみせ、一気に安値から200円も大きく戻した。しかし、10時過ぎにシカゴコーンが売り直されたこともあり、東京金は改めて2万5000円を下回った。昼前にシカゴ安・円高を無視して2万5000円台を回復したが、前日同様、下振れリスクを高めることになったとみる。シカゴのチャート上での穴埋めによる一段安を予想したいが。引けにかけての一段の円高も無視されていた。

(東京米国産大豆)
6日の東京一般大豆は変わらず。期先4月限は前日と同じ4万9000円。
気配値の付かない状況が継続しており、義務バイカイのみ。このまま、当限納会と新甫6月限の発会を迎えることになるだろう。

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