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東京ガソリンは続伸

アナリスト プロフィール

齋藤和彦(Kazuhiko Saito)

株式会社フジトミ 情報サービス室
チーフアナリスト

独自の情報収集に基づく市場分析は業界屈指の実力。
日本大学大学院国際関係研究科を卒業後、商品先物取引業界に身を投じ、その才能を開花。
国内投資顧問会社にてシステムトレーダーとして実際にトレードに参加。現在は株式会社フジトミにて情報サービス室長「マーケット情報」の執筆を担当。日経CNBCをはじめ多数のメディアへ出演するなど幅広い方面で活躍中。
多くのファンに支持されております。

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商品市場情報

東京ガソリンは続伸

商品先物 有料マーケット情報
  • 2019/04/25
  • 齋藤
  • デイリーコメント

(東京原油・石油製品)
25日の東京原油・石油製品はブレントの出直りを好感して上伸。原油期先9月限は前日比330円高の4万9020円、ガソリン期先10月限は同400円高の6万0400円、灯油期先10月限は同400円高の6万6160円。
サウジの原油増産に否定的なスタンスを好感してブレントが出直りをみせ、東京原油も夜間で4万9000円台に上伸した。その後。円安が解消されたこともあり、4万9000円を日中取引では壁としていた。本日も東京ガソリンが急伸しているだけに、東京原油の下げ渋り要因になっていた。昼以降は海外原油の出直りが支援材料となり、原油は改めて4万8900円台を回復した。ブレントはまた上伸したが、NYガソリンが戻したことを好感した動きである。さて、東京は大型連休を控えて、新規仕掛けは見送られるだろう。狭いレンジで推移するとみられるが、買い玉の手仕舞いが無難。引けにかけてガソリンが上げ幅を拡大したため、原油は改めて4万9000円を試しているが。

(東京貴金属)
25日の東京金は急反発。金期先4月限は前日比30円高の4582円、白金期先4月限は同1円高の3182円。
急ピッチのドル高を無視する格好でNY金は急伸したため、東京金も大きく買い進まれ、夜間取引では4590円台に急伸する場面もみせた。日中取引ではNY金安もあり、取引水準を切り下げ、4580円台で推移した。10時台にはNY金の下値探りの展開に合わせて4580円割れをみせたが、NY金は1275ドル台を維持した後、戻りをみせたため、昼以降は4580円台で推移した。ドル高が一服しているが、前日と比較して大きくドルが買われた水準に変わりないだけに、NY金の下振れリスクは解消されたとはいえず。東京金の下押しもなお警戒すべきとみる。

(東京ゴム)
25日の東京ゴムは上海市場の反発を好感して上伸。RSS期先10月限は前日比1.4円高の191.0円、TSR期先10月限は同0.3円安の168.1円。
東京ゴムは上海の時間外安を受けて、朝方は売り先行だったが、10時以降に買い戻され、その後買いが先行し、昼にはRSS先限で191円台に上伸。上海ゴムの反発と、期央限月での高値誘導が買い材料になっていたとみる。ただ、当限の190円に対する抵抗もあり、当限の上値が抑制されると、期先のここからの上昇も限定的となる。期先でのバイカイの動きも目立っていたが、明日は超閑散の見通し。

(東京トウモロコシ) 
25日の東京トウモロコシは期近中心に反落。期先5月限は前日比170円安の2万2690円。
シカゴコーンは大幅続落を演じたが、東京期先は円安進行もあり、シカゴ一段安に反応はイマイチ。日中取引では再開したシカゴコーンの一段安を嫌気して、期近限月は急落したが、期先の下げ渋りは相変らず。前日大きく買い直された期先3月限の下げ渋りがみられ、期先限月での先限とのサヤ幅を拡大している。3月限は割高といえるだけに、いずれ調整安も予想されるが。明日は大型連休前の取引だけに、低調な商いの中、玉次第で推移することになるだろう。

(東京米国産大豆)
25日の東京一般大豆は変わらず。期先4月限は前日と同じ4万9000円。
期先の気配値はみられたが、かなり乖離しており、日中取引での仕掛けは皆無で、夜間の義務バイカイに変わりなし。

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