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ドバイ原油は乱高下の中、大幅続落

アナリスト プロフィール

齋藤和彦(Kazuhiko Saito)

フジトミ証券株式会社 情報サービス室
チーフアナリスト

独自の情報収集に基づく市場分析は業界屈指の実力。
日本大学大学院国際関係研究科を卒業後、商品先物取引業界に身を投じ、その才能を開花。
国内投資顧問会社にてシステムトレーダーとして実際にトレードに参加。現在はフジトミ証券株式会社にて情報サービス室長「マーケット情報」の執筆を担当。日経CNBCをはじめ多数のメディアへ出演するなど幅広い方面で活躍中。
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ドバイ原油は乱高下の中、大幅続落

  • 2022/06/23
  • 齋藤
  • AMコメント

(原油・石油製品)
23日の中東産原油は乱高下の中、続急落。11時時点でドバイ原油の中心限月である11月限は前日比1280円の7万7830円。
海外原油は急落からの急ピッチの戻り、そしてまた急落するなど、不安定な動きをみせ、それにドバイ原油も大きく振り回され、値動きの荒い展開となった。ただ、どちらかといえば、海外原油の急落に反応薄で、海外原油の出直りには敏感に反応するなど、下げ渋りが目立っていた。WTI期近8月限は一時、101ドル台まで急落したが、ドバイ原油11月限は7万7000円を維持するなど、下げは限定的。一方、107ドル台回復には過剰な反応をみせ、8万1000円を意識する水準まで急伸した。結果的にその後、4ドル近く売り直され、ドバイ原油は朝方、7万7000円台で再開も、10時前には強引に買い直され、プラス圏回復も。ところで、海外市場で新たな売り材料が出現した訳でもなく、ファンド筋の資金引き揚げが重石に。四半期末を控えた資金引き揚げ傾向を意識すれば、戻り売りが無難といえる。実際、10時半前から海外原油がまた下落し、円高も進行したことで、大きく売り直されている。

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