皆様、おはようございます。パソコン教室担当のワイワイです。

3月なのに寒い日が続きますね。季節の変わり目で体調を崩さないようにお気をつけください。

早速ですが、日経225と東京原油ともに2週間前から形成されていたレンジ相場から上方向に抜け出しました。

日経225（くりっく365）60分足

※チャートは『e-profitFX with株365』から

東京原油（7月限）60分足

※チャートは『FITS-取引画面』から

原油価格と日経225の関係性が注目され続けていますが、本当に同じ様な動きをしているのか気になったのでもう一度変動について調べてみました。

表.年始からの変動率

表は1月4日からの変動を数値化したものですが解りにくいのでグラフにします。

グラフ.年始からの変動率

解りやすいように「東京原油」「日経225」「NY原油」の3銘柄だけに絞りました。

青が東京原油、赤が日経225、緑がNY原油です。

みなさんご存じのように年始以来日経225と原油価格は下落しました。中でも原油の下げ幅は圧倒的で年始から30％以上下げた時期もありました。上昇に転じたのは2月の中旬以降で大まかな流れとしては3銘柄とも上昇に転じています。

昨日NY原油は34.76ドルまで上昇し35ドルに迫る価格帯まで上昇しています。変動率で見ると3銘柄のなかで一番戻しているのがNY原油、次いで日経225の順になります。

このままNY原油は35ドルを上回り、日経225も17000円を上回る回復を見せるのでしょうか。

早くも今週折り返しです。

素敵な水曜日となりますように。

このコメントはパソコン教室担当者ワイワイの個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご了承ください。

執筆者情報

岩井

フジトミ証券
オンライントレード部兼企画部マーケティング課
（ハンドルネーム：ワイワイ）

・CFP（1級ファイナンシャル・プランナー技能士）
・日本証券アナリスト協会検定会員捕（CCMA）

経済や生活に関するデータを独自の視点で分析し、新たな発見を見つけることが得意。
金融や経済に関する難しい情報を子供でも分かるようにかみ砕いて説明することがモットー。

フジトミ証券
オンライントレード部兼企画部マーケティング課
（ハンドルネーム：ワイワイ）

・CFP（1級ファイナンシャル・プランナー技能士）
・日本証券アナリスト協会検定会員捕（CCMA）

経済や生活に関するデータを独自の視点で分析し、新たな発見を見つけることが得意。
金融や経済に関する難しい情報を子供でも分かるようにかみ砕いて説明することがモットー。