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先物取引を学ぶ |
商品先物取引とは、“将来の一定期日に商品の受渡しを約束し、受渡し価格を「いま」決定する取引”のことです。簡単にいうと、金やガソリンといった取引所で売買されている商品の価格が将来どうなるかを予測して売買を行う取引で、半年から1年という一定期間の期日までに反対売買により取引を終了します。
つまり、差金決済です。
基本的には、この差金決済による取引が、商品取引を使った一般的な資産運用の方法になります。
差金決済を行うことで、実際に商品を保有していなくても「売り」契約をすることが出来、また「買い」契約をした場合であっても商品の受渡しは行われません。
また、差金決済ではなく、実際に商品と代金の交換もできます。
このような取引の終了方法を「受渡し決済」と呼び、商品の現物を受け取ることができます。しかし、一般投資家には穀物など取引単位が大きく(例:トウモロコシ…50トン)、買っても維持できないようなものもあるため、受渡し決済を利用するケースは非常に稀です。
世界中の商品取引所で日夜取引が行われている商品先物取引。
アメリカ・ニューヨークのマーカンタイル取引所(NYMEX)やシカゴ・ボート・オブ・トレード(CBOT)は特に有名です。
日本では東京工業品取引所や東京穀物商品取引所など、国内に4つの取引所があり、ガソリン・原油などの石油市場、金・白金などの貴金属市場、トウモロコシ・大豆などの穀物・農産物市場など、身近な商品が取引されています。

(例)
[買い契約]
商品Aが今後上昇すると考えて200円で買い契約します。その後、思惑通りに上昇したので価格が300円の時に転売(決済)しました。
⇒この場合、差引100円の差金(利益)を得ることができます。
[売り契約]
商品Aが今後下落をすると見込み200円で売り契約します。その後、思惑通りに下落したので価格が100円の時に買い戻し(決済)を行ないました。
⇒この場合、差引100円の差金(利益)を得ることができます。
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